私事覚書

君に今、伝えておきたいこと

解説付きのファンレター+α

 眠れない夜に書きました。





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公式から発表があってから、ブログを書きました。その時考えていたことです。どうしても、後悔のニュアンスを出したくないなぁと思っていました。今も思っています。君が君自身の手で選び取ったその選択肢に、間違いなんかひとつもないよ。少なくとも、私がそれを間違いにしてはいけない。





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彼が絵を描く姿が、本当に好きです。個人的ベストは関パニの絵描き歌のやつと、アルバム特典のパッチのメイキングで黒い板に白い筆で絵を描いてるやつ。他におすすめがあったら教えてほしい。まあ、君が楽しいなら何でもいいよ。やりたいことやってね。






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誰がなんと言おうと、私は美しいと思った。まっすぐ見られない人も、いっぱい、いるということを知った上で、私は私が感じた美しいという感情を守ります。





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いつか来るその日を迎える前に私は自分の寿命を知っておきたいというのは本当です。でもその時ようやく君を認識できるのかもしれないし、今は過去に存在する可能性というものも信じているので、きっと君がこの世界からいなくなっても私はしばらくこの世界に留まるだろうと思ってます。全部本当です。





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本当になくしました。買い直した今でもあまり受け止めきれていません。せめてこうなってくれたらなぁと思って書きました。赤が好きです。彼が呪いを解いてくれたおかげです。





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言いたいこと、あります。でも要約するとこれで全部。





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明日は来るよ。これは熊本地震の際、家にいられないほどではなかったのですが念の為母親の車の中で夜を明かしたときに得た実感です。朝は来るよ。私はそのことを知ってしまっていたので、tlを見ながら、それでも、明日は来るのだ。とばかり思っていました。あのときも、今も、君の日常を昨日と同じにする必要は、全くないと思っています。昨日とは違う世界だから。その上で進むことを選択した彼らは間違いなく私の光でしたが、明日は来るというそのことが、希望か絶望かは人によるから、君が決めていいんだよ。





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好きな人の誕生日によく体調を崩す気がするし、好きな人の誕生日って、なんでも楽しくなるけど嫌なことがあると嫌さが倍増しませんか? せめて君が幸せでいてくれたらなぁ!





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君のおかげで私はかなり自分の世界をこじ開けることができるようになりました。私が世界を測るときに使うものさしは君成分多めです。






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あの日から時間が進んでいないような感じは、正直ありました。かわいそがられるものかと思って、泣かずにいました。勝手に同情してくる世界すべてを憎む気持ちがあります。お前は私ではない。私は君のすべてを受け入れたいと思ってるだけなのに、邪魔するなよ、邪魔されないまま、君だけ見てようという気持ちでいます。大阪城にはエレベーターがついてるらしいです、日本史の先生が言ってた。いつか行きたいな。ところで君は、大阪城を歌わないね。





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原曲は知らないけど好きな曲があります。冬のリヴィエラとか。昭和じゃないけどFirst loveも君のカバーしか知らないな。ビートルズの“熱”を知らないのはちょっとコンプレックスなんですけど、知らないから君にビートルズじゃなくて、私は君が君でよかったって、言えちゃうんだよね、多分。






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ほんとうにうつくしい。「ここに」MVを観たときの実感です。






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無責任ヒーロー」、ヒーローとしての本質を歌ってるようでほんとうに好きです。無責任でいてくれ。私は無責任に大好きと大丈夫をばらまく人間になりたいです。無責任ヒーローは、無責任だけど呼んだら飛び出してくれるし呼ばなくても飛び出してくるし、無責任に笑っとけ! 大丈夫! と言ってくるので私にとっての最強です。世界なんかほっといて、なんとかするから笑っておくれよ。






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一文目が書きたくて書いたようなものです。あとスマホを変えてキーボードを色々いじくってた頃。赤色にできたので絵文字が全く可愛くないのは我慢してます。「イエローパンジーストリート」“幸せ”に対する答えがやさしい。






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何かの音楽番組で言ってた。君は本当に優しいね。






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2018年が終わるカウントダウンするのはなんかダサいなと感じてしまった。そんな感じです。そりゃ個人の自由です。明日は来るよ。







  1. αファンレター

  彼らへ 

初めてお手紙書かせていただきます
あなたは私のこと、ご存じないかもしれません
でも、知っているはずです

私はあなたに名前をもらった者です

あなたは私の光です

 あの日私は被災したと思いました。君のせいではありません。君はただ、君であっただけで、それは私にとって何よりうれしいことだったのだけど、それが、すべてだったのだけど、私は、私たちは運命に被災したのだ、と思いました。あるいは、それは感情だったのかもしれません。それが感情だったのかもしれません。(どうしようもない)でも私は君のことが好きで、本当に、なんでもよかったんです。君が絵を描くときみたいに楽しくって仕方がない、みたいな顔で笑ってくれるなら、なんでもいいと思えるんです。

(だからどうしても完了形を使えなかった)
 使いたくなかったんです。それは私のわがままでした。

(私は絶対にかわいそうなんかじゃなかった。悲しむ人がいて、泣く人がいて、許せない人がいるなら、どこかに喜ぶ人がいて、笑う人がいて、許す人がいていいはずだと思った。世界の同情を笑って、世界が腰を抜かすぐらい幸せになる人がいていいと思った。私がそれになろうと思った)
「だって、私は君を好きになったこと、一度も後悔してないよ」

 美味しいものを食べて、夜はぐっすり眠れていますか。毎日、しあわせだと感じる瞬間はありますか。それを祈ることが私のしあわせです。
(君が幸せになれない世界なんかクソだからと言い切る強さが欲しかった)(世界を憎んでいる分、私はきっと君より君を肯定する力が強いから)ところですっかり寒くなりましたが、風邪はひいていませんか。

 私の隣町が復興している知らせは、君の町にも届きましたか。きっと届いていないでしょう。別にかまいませんが、君の町にエレベーターがあるって聞いてから私ずっと、どきどきしています。桜が咲く頃、見に行きたいです。かまいませんか。
君の町のことを、もしかしたらTOKYOよりはよく知っているかもしれません。
   ビートルズ
   高橋優
   メンズノンノ
   ソーキそば
   宮藤官九郎
   浴衣にベレー帽
   一発ギャグ
 夜が明ける直前の空の色が夕焼けによく似ていることは、君に教えてもらう前からよく知っていました。
 君が否定した、君が、君を愛していることは私がちゃんと知っています。君が、私の、家族のかたちでした。

「あの日、私の呪いを解いてくれたこと、私は一生忘れません」

 何度考えても、私が私でいるのは君が君でいたからです。君がやりたいことを見つけて、それができる環境にいて、ほんとうによかったと思っています。それは間違いなく、君が君自身の手でつかんだものです。(堂々としていて)君がここにいると言ってくれてうれしかったです。

君、
君、
君、
君、
君、
君、
君、
に言いたいことがあります。
いつか君に追いついて
追い越して
私は
「私を認めなかった世界すべてが手を伸ばしても届かないぐらい遠く、世界中見下ろせるぐらい高くに、誰も気づかれないうちに駆け抜けて、そしてそこから、世界で一番、しあわせになった姿で君を照らす光になりたい」
 全部、君のおかげです。

  私より